朝3時スタート!?弁当屋WATACOの1日をご紹介

弁当屋の1日 お弁当WATACO

こんにちは😊

「身体に優しいお弁当屋さん」WATACOの店主、わたこです。

よく「お弁当屋さんって何時から働いてるんですか?」と聞かれます。

……実は、私の1日は朝3時から始まります!

2児の母でもある私は、子育てをしながら、お弁当屋を一人で切り盛りしています。

今日は、そんな私のちょっとハードだけど、やりがいたっぷりな1日をご紹介したいと思います。

🕒 3:00 起床・子どもたちの登園準備・買い出し

外はまだ真っ暗。

目覚ましの音を瞬時に消し、気合で起きます(目覚ましの音で他の家族が起きないように)。

まずは、自分の身支度と並行して子どもたちの朝ごはんと登園の準備。

登園は旦那にお任せしているので、子供たちの寝顔を見ながらそっと「いってきます!」

そのあと、不足している食材を買い出しに。

この時間にスーパーにいるのは、だいたい同業者さんたち。

お互い無言だけど、なんとなく「お疲れさま」って感じの空気が流れてます。

食材はどこのでもいいという訳ではないので買う店も限定され大変…

🕓 4:00 店舗に到着、仕込みスタート

まだ静まり返っている店内。

電気をつけて、コンロに火を入れると、いよいよ“お弁当屋モード”にスイッチが入ります。

自然栽培の野菜は形が不揃いなぶん、切り方や火の通し方に一工夫が必要。

でも、この手間が美味しさと安心につながっているんですよね。

「食べた人の身体に、そっと寄り添えるお弁当になりますように」

そんな想いを込めながら、黙々と仕込みを続けます。

🕘 9:00 弁当詰め・開店準備

色とりどりのおかずを、丁寧にお弁当に詰めていきます。

彩りや配置も、WATACOの“味”のひとつ。

「今日はちょっと黄色が足りないかな」

そんなふうに、最後の仕上げまで気を抜けません。

1つ1つ見栄えにもこだわりながら、オープンに間に合うように盛り付けていきます。

(でもいつもオープンに間に合っていません笑)

🕙 10:00 店舗オープン!

「こんにちは〜」と、おなじみのお客様が来てくださる時間。

「今日もおいしそう!」

「この味付け、家でも真似したいな」

なんて声をいただくと、本当に励みになります。

無添加でここまで美味しいと思わなかった、という声も多く、

改めてこの仕事を選んでよかったなぁと感じる瞬間です。

🕒 15:00 店舗クローズ・閉店作業

売り切れの日もあれば、余る日もある。

でも、どの日も丁寧に終わらせるのがWATACOのこだわりです。

洗い物、在庫チェック、翌日の仕込みの下準備。

疲れた体にムチを打ちながらも、「明日の自分のため」にコツコツ作業をこなします。

🕓 16:00 店舗出発 → 🕔 17:00 子どもたちのお迎え

お店を出て、ようやく“母”に戻る時間。

幼稚園の門をくぐると、遠くから「ママ〜!」と走ってくる子どもたち。

疲れも吹き飛ぶ、大好きなひとときです。

🕕 18:00 夕飯・お風呂・家事いろいろ

この時間はノンストップ!

子どもたちの夕飯を作って、一緒に食べて、お風呂に入れて、食器、掃除、洗濯物を片付けて…。

気づけばもう夜。

子どもたちには「今日もがんばったね」と声をかけて、

たっぷり抱きしめてから寝かしつけます。

🕘 21:00 子どもたち就寝 → 経営業務スタート

ここからは再び“経営者”モード。

メニューの見直し、ドレッシング販売の事務作業、時にはオンライン打ち合わせも。

静かな夜の作業は、やっぱり集中できます。

「今はまだ小さなお店だけど、もっと多くの人に届けたい」

そんな未来を想像しながら、パソコンに向かいます。

🕚 23:00 就寝

1日がようやく終わります。

お布団に入ったら、3秒で夢の中(笑)。

まとめ 「忙しい。でも、楽しい。」

こうして文字にすると「よくやってるな〜」って自分でも思います(笑)。

でも、どの時間も無駄じゃなくて、全部「私の好きなこと」でできている。

お弁当を通して、誰かの心と身体を元気にできたら、それが何よりの喜びです。

そして、忙しい中でも自分らしく働ける生き方を、

これからも模索しながら続けていきたいと思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

店主わたこ
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